2021/03/03
支援の輪
近年、
子ども支援活動の一つとして
こども食堂が全国に広がっています。
こども食堂とは、
地域住民や自治体が主体となり、
無料または低価格帯で
子どもさん達に食事を提供する
コミュニティの場。
単に「子共達の食事提供の場」
としてだけではなく、
帰りが遅い会社員、
家事をする時間のない家族が集まり、
食事することも可能。
こども食堂は、
東京の八百屋の店主さんが
2012年に
朝ごはんや晩ごはんを
十分に食べる事が出来ない
子共さん達いる事を知り
始めたのがきっかけらしい。
その活動を知った
東京都の
子ども支援団体のメンバーが
活動に取り入れたことで、
瞬く間に全国に活動の輪が広がり、
神戸市北区でも
多数出来ています。
地域自治体の方々や
あるお肉店の方が行ったり、
農家さんが
お米やお野菜を提供下さっています。
しかし、
こども食堂は基本的に
ボランティアベースのため、
運営費の確保が難しい。
一般的なこども食堂では、
料金設定を無料〜300円程度。
食材などは購入したり、
地域住民の寄付などで賄っている。
活動資金については、
子ども食堂を
運営している方々の『持ち出し』
その為、
行政などが募金活動を促してます。
MUSEEでも、
こうした支援活動に
少しでもお役に立てればと
毎年、募金活動を行なっています。
MUSEEは、
地域の方々に力添えを頂きながら
今日を迎えています。
その感謝の気持ちを、
支援の輪を拡げる事で
お役に立てればと思います。
皆さん、
宜しくお願いします🙇♂️
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