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2021/03/22

モデルハント

Museeが大切にしていること

 

なぜ、
美容師はモデハンをするのか。
モデハンはなぜ減っているのか。

美容師とは、
切っても切れない「モデハン」記事❗️

かつて火曜日の原宿や表参道には、
モデハンする美容師が溢れていた。

美容師が声を掛ける、
3つのパターンがある。

1.ヘアスタイル写真のモデルさん

いわゆる、
写真映えするサロンモデル❗️

主には
写真慣れしてポージングが出来るセミプロです。
多くはバイトや副職とし撮影の際のカットやカラーは美容室が負担するためお金がかからず、少額ですが報酬を得ることができる。

サロンモデルを経て
有名俳優さんになった例もあり、ステップアップの手段にも活用。

また、美容室の専属モデルとして契約する方もいます。

2.アシスタントの練習台

美容師は
スタイリストとアシスタントがあり、
アシスタントの間は、
練習の為のモデルが必要!

多くは「練習したいから、やらせてください」というオファー!

これには、
先輩に教えてもらう「授業」形式
個人の責任でやる「自主練」形式

がある。

モデルは、
格安でカット等をしてもらえる反面、まだ、
練習中のためオーダー通りにいかず、多少の失敗をする可能性も。

また、
営業時間外に行うことが多いため、
モデルには夜遅い時間や、
朝早い時間に来て頂く事が多い。

3.営業のキャッチ

「値引きするので
カットしませんか?」と。
営業をかけるキャッチ❗️

キャッチと聞くと、
印象が良くないですが、
美容室が多い中から自分を選んでもらうのは至難の業‼️

ネットで集客しても、
人気店に顧客は集中!
お客様がなかなか来て頂けないので、
お店で待つのでなく、
能動的に街で人に声を掛けて、
顧客を取りに行くのです。

キャッチは、
値引きを売り文句にしています。

自分の顧客が増えれば、
キャッチをやる必要はない…。

モデハンは、
声を掛けても断られることが多い。

1日に20人も30人も声を掛け続ける。

休みの時間をほぼモデハンに費やしていたと言っても過言ではない。

そんな中、
モデルを探している美容師と、
モデルをやりたい個人をつなぐマッチングサイトができて、

モデハンを
ほとんどしなくて済む現代に。

料金が格安で済むため、
割り切って毎回マッチングサイトを利用する一般の方も増えている!

しかし、
ネット上では写真や文面だけのアポイントメントのため、説明が足りずトラブルになるケースもあるが、

練習台になって頂ける方には感謝🙏

どれだけウィッグで練習しても、
人の頭では同じようにいきません。

頭の形や髪質、
生えグセや毛量など、
人の頭でケーススタディを重ね、
沢山経験をしないと上手くならない。

また、
次に繋げる為には、
営業力やコミュ力が必要‼️

モデハンによって、
そうした力が鍛えられる。

モデルを依頼して以降、
お客様としてのお付き合いが続く。

モデルになって頂いた方々があり、
プロの美容師になれる。

依頼の仕方は変わっても、
結局は人と人。

感謝の気持ちを
持ち続けたいものです🙏🙏

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