BLOGブログ

オーナーブログ OWNER BLOG

2021/08/25

パラリンピック

世界の出来事から想うこと

 

岡崎愛子さんは、
2005年4月、
JR福知山線脱線事故で
障害を負ってから16年になる。

事故は同志社大2年の時。
大阪の自宅から通学する途中。
乗っていたのは、
線路脇のマンションに突っ込み
大破した先頭車両だった。

頸髄を損傷し、入院は377日。
首から下にまひが残った。

下半身と手や体幹にも、
不自由がある重度障害の
クラスW1で戦う。

彼女は、
東京オリンピックが
開催される事が決まった時、

お母さんの経験ある
アーチェリーで出場する事を決めた。

両端に滑車が付き、
小さな力でも引ける弓を構える。

内定を決めると、
自己流のフォームを
日本代表コーチに見てもらい、
基礎からたたき直した。

そして、
国際大会で初優勝し、
東京パラへ弾みをつけた!

本格的に競技を始めて6年と
競技歴は浅いが、
事故に遭った過去ばかりを注目されたくはない。

「せっかく東京パラに出るんだから、選手として見てもらいたい」と。

パラリンピックに出場する人は、
過去に様々な経験をしているが、
しっかりと自分と向き合い、
社会とも真剣に向き合っている。

健常者では解らない、
努力と苦労をされてる筈。

パラリンピック開催🇯🇵

パラリンピック

 

背景を知る事で、
声援の仕方も変わると思う。

MuseeMuseeオーナーwithコロナオーナーオーナーのつぶやきオーナーブログオリンピックパラリンピックヘアサロンミュゼミュゼブログやりがい丸山隆三取り組み学び技術新しい時代神戸市北区経営者美容室美容室オーナー諦めない選ばれる理由

一覧にもどる