2021/06/13

G7サミット

世界の出来事から想うこと

 

英国で主要7カ国首脳会議、
【G7サミット】が行われている。

参加国が、
世界の中低所得国に対し、
数千億ドル規模の
インフラ投資に合意❗️
日本円では数兆円。

バイデン米大統領は、
サミットを通じ、「専制主義国家」と
位置づける中国やロシアに対抗し、

「民主主義国家」の連帯を目指す。

途上国への投資は、米政権が
サミット前から掲げていた構想で、
G7の協力を得て
本格的に動き出すことに！

一方、
中国は「一帯一路」構想のもと、
チャイナマネーで
大型のインフラ事業を打ち出し、
途上国を中心に影響力を拡大❗️

これから世界が
新型コロナウイルスの大流行から
復興を目指す上で、
G7は中国に代わり、
インフラ投資の担い手を目指す。

そもそもG7は、
世界のリーダー国が
世界を如何に良い方向に導くかを
話し合う場であったが、

近年は、
中国が経済大国になり、
Ｇ7にとっては脅威。

世界が一つになり、
より良い世界にというより対立！

日本は、
アメリカと中国の狭間で
どうしていくのか。

国内が纏まらなければ、
意思決定も難しい気がする。

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